環境への取り組み

環境への取り組み

環境にやさしい企業を
目指しています

東新工業株式会社は2001年にISO14001を取得し、環境負荷低減活動を推進しています。
具体的には、省エネルギー化、省資源化、環境や人体に影響を及ぼす物質(鉛、シアンなど)の使用削減に取り組んでいます。

Policy環境方針

地球環境保全への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置付け、企業活動のあらゆる面で環境側面に配慮し、「資源循環型社会の構築」を目指す積極的活動を行います。
また、全ての従業員は当社の主たる事業活動である電子部品の電気めっき加工を通して、 「環境に優しく、綺麗で、効率の良い企業」の実現を目指します。

Activities環境改善活動

本社横浜工場

金沢区の工業団地にある横浜工場では、新しいコンセプトの基で節水対策や排気ガス処理などに独自のアイディアを適用し、環境にやさしい都市型めっき工場を目指しています。
また、排水は隣接する横浜市の排水処理場に集められて一括処理されています。

本社横浜工場

横浜市福浦工場排水処理場

横浜市福浦工場排水処理場

本社横浜工場

いわき(好間、四倉)工場、松本工場

環境負荷低減活動を推進しています。
横浜工場との連携を図り、横浜工場の経験と実績を取り入れると共に、工場独自のアイディアを織り交ぜながら活動を展開しております。 また、当工場の排水処理施設は、超精密ろ過を行うと共に、BOD(生物化学的酸素要求量)規制に対処するため、生物処理槽を設けるなどの工夫を行っています。

超精密ろ過設備

いわき工場

東新工業株式会社の責任ある鉱物調達方針

コンゴ民主共和国(DRC)およびその隣接国などの紛争地域および高リスク地域(CAHRAs)には、多くの種類の鉱物資源(タンタル、錫、タングステン、金、コバルト、マイカ)が埋蔵されています。それら鉱物資源を輸出することにより得られた外資の一部は、武装勢力への資金供与、強制労働や児童労働を含む人権侵害、環境破壊、資金洗浄などの不正行為につながることが懸念されています。

東新工業株式会社は、上記リスクの少ない鉱物資源を使用する努力を継続することで、武装勢力への資金供与防止や人権の保護、公正な取引の推進など責任ある調達活動に取り組みます。また同時に「OECD紛争地域および高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデューディリジェンスガイダンス」を尊重し、その内容に基づいて詳細な調査にも取り組みます。

そしてサプライヤ各社に対しては、RBA/RMIが開発したRMI(Responsible Minerals Initiative)テンプレートを活用し、鉱物の原産国およびサプライチェーンに関する調査・リスク評価を継続して行くと同時に、同地域での紛争に関わっていないRMAP(Responsible Minerals Assurance Process)認証取得製錬業者からの調達を要請していきます。

以上

環境関連資料