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2020.12.16 |
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Zoomで内定者交流会 |
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当社では毎年、内定者工場見学会、交流会を開催していましたが、今年はコロナの影響で工場見学の開催を見送りすることになりました。内定者の皆さんにとってもコロナ禍で様々なイベントが中止になったり、WEB上で行われたり、今までの生活スタイルから大きく変化していることと思います。学生の皆さんは会社に入ったらどんな仲間がいるのだろう、入社前に何かしておくことは?会社のコロナウィルスの影響は?等様々な不安をかかえてしまうのではないかと考えZoomを使って交流会を開催しました。
主催側の総務課の社員は内定者の皆さんとフランクに楽しくおしゃべりをしながらコミュニケーションをとり、内定者の皆さんが持っている不安を少しでも取り除きたいという思いで臨みます。堅苦しい雰囲気にならないように、事前に内定者の皆さんにはお菓子セットが送られました。お菓子は総務課担当者が4工場の所在地域の名産をチョイスした東新工業オリジナルの組み合わせです。下記写真のように丁寧に包み、メッセージを添えて送りました。
内定者の皆さんは最初、緊張とタイミングの問題なのか誰一人としてお菓子を食べようとしませんでした。そこで、総務課社員が積極的にお菓子を勧めながら自らぼりぼりとサブレをかじり出したら皆さんも食べるようになり、“おいしいですね、これは松本市のお菓子ですか?・・・”とお菓子の共通の話題が緊張をほぐすには効果絶大でした。
今回参加して頂いたのは、21年卒の内定者計18名です。3日間に分けて開催され、全員が参加することができました。交流会では内定者の皆さんから自己紹介や近況報告をしていただき、総務担当者からは自己紹介と会社の現状説明及び自作した各工場を紹介する動画を見てもらいながら会社の仕事をよりイメージしやすいように工夫をしながら説明を行いました。
今回のオンライン交流会は初の試みであって、総務担当者は場を盛り上げたり、各部署の仕事を分かりやすく説明したり、様々な初体験のシーンを“手探り”しながら進行しました。内定者の皆さんも最初は緊張して戸惑う様子が隠せなかったですが、交流会を通して会社のことを知り、内定者同士の声も聴くことができたので不安の表情が次第に明るくなり話も弾みました。少しは不安が取り除かれたかと思います。コロナ禍で今まで当たり前にできたことができなくなり、このような状況で互いに力合わせ臨機応変に対応していかなければなりません。一枚岩の結束でコロナに負けずに頑張りましょう。
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